新刊新書 光文社2009年5月分

光文社新書
『世界経済はこう変わる』神谷秀樹&小幡績
『夢をカタチにする仕事力 映画祭で学んだプロジェクトマネジメント』別所哲也
『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』古荘純一
『京都の空間意匠 12のキーワードで体感する』清水泰博
『難解な本を読む技術』高田明典


『世界経済はこう変わる』、『強欲資本主義 ウォール街の自爆』(文春新書 2008年10月)の神谷秀樹氏と『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書 2008年8月)の小幡績氏の対談です。
 内容紹介より
2009年5月、世界経済の失速が止まらない。
金融システムの崩壊、実質経済の収縮、基軸通貨存続の危機、理念のない巨額の財政支出----。今、何が本当に起こっているのか? 何が失われようとしているのか? 我々が将来のために、今、やるべきこととは? 希望はどこに見出されるのか?
ウォール街を知り尽くす銀行家と、新進気鋭の「行動派」経済学者が、金融恐慌の果てに、本当にあるべき社会と経済、国家の形について語り合う。



『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか』、日本の子どもの主観的な幸福度が極端に低いというのは初耳でした。
 内容紹介より
児童精神科医として診察をし、学校現場からの相談も受けている著者は、「居場所がない」「疲れた」と訴える子どもたちと日々接している。そのような中、日本語の子ども版QOL尺度の開発に関わり、調査を行ったところ、多くの子どもたちが自分に自信がなく、自分自身や学校などの満足度に関する質問に対し、下から2番目の「ほとんどない」という答えを選択していることに衝撃を受ける。5段階の下から2番目が「標準」となっている日本の子どもたちの心の現状。ユニセフの調査でも、日本の子どもの主観的な幸福度は、他国と比べて突出して低いことが報告されている。
本書では、調査結果や診療・学校現場での豊富な事例をもとに、自尊感情という視点から、子どもたちの現況を見つめ直す。



『難解な本を読む技術』、これさえ読めば、難解本もすいすい読めるでしょうか。。。
 内容紹介より
フロイトの「無意識」、デリダの「脱構築」、ドゥルーズの「襞」、フーコーの「生権力」、ナンシーの「共同-体」、ジジェクの「否定の否定」・・・・・・これまでに何度も齧っては躓いていた、錚々たる哲学者たちの思想を理解するには、どうすればいいか。本書はいわゆる難解な「思想書」を、読んで理解するために必要な技術を紹介。前半の章では、本のタイプの分類や、選書の仕方などの準備段階から、実際に本を読む方法と、同時に記録する「読書ノート」の取り方といった実践まで、基本的な読書の技術を学びます。そして、後半の付録には、学生による「読書ノート」記入例と、「代表的難解本ガイド」をつけましたので、読書の技術を具体的に理解できるようになっています。



 以上5冊の詳細はこちら

 先月(2009年4月)の出版分についてはこちらに掲載。

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