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zoom RSS 新刊新書 白水社2009年8月分

<<   作成日時 : 2009/08/30 17:30   >>

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文庫クセジュ
『チベット 危機に瀕する民族の歴史と争点』クロード・B・ルヴァンソン/井川浩
 内容紹介より
世界の屋根と称され、長いあいだ雲上の別世界だったチベットは、おしつけられる近代化に直面している。その歴史とともに、インドなど近隣諸国との複雑な関係をわかりやすく解説。

歴史と現状を解説
 チベット民衆蜂起から50年の年を、中国政府はどうにか乗りきったものの、来年は武力併合から60年を迎える。
 チベットには、氷河という豊かな水資源と1280億ドルと試算される地下資源が眠っている。それを狙う中国、ひびの入った中印関係が影を落とし、最大の民主国家を自認しながらチベット問題にふみこめないインド、大義を認めながらも及び腰の欧米など、チベットをめぐる中国・インド・欧米のさまざまな思惑と複雑な関係がわかりやすく解説されている。チベット問題のこれからを考えるための一冊。



白水uブックス
『布の歳時記』黒田杏子
 内容紹介より
もんぺスタイルの人気俳人が、着物の素材としてだけではなく、生活全般にわたる布への愛着とこだわりを、みずからの半生と重ね合わせてつづる、清らかな俳句エッセイ。[解説]池内紀

きもの研究家の大塚末子先生にめぐり合い、先生がデザイン設計された直線裁ちの衣服を着つづけて20年余り。(…)結果的にこのもんぺスーツともいうべき衣服が、すべての行動を支えてくれました。(あとがきより)

 きもの研究家である大塚末子と巡り合って以来、半世紀にわたって彼女のデザインによる直線裁ちの衣服を着続けてきた人気俳人が、布と人とのさまざまな出会いをつづった、ファッショナブルな歳時記。
 戦後の物資不足の時代に小学生だった著者は、人間の手が生み出した布に特別の愛着を抱くようになる。家にある布の端切れや洗いさらした織り木綿、麻地や藍染の衣類にいつまでも触れていたという。
 本書は、それらを心のファイルに蓄積してきた、布をめぐる「季語の記憶」ともいうべき半生記である。名句を鑑賞しながら、かつて日本の風土に根付いていたたっぷりと流れるような生活を、すみずみまで感じ取ることができるだろう。



 先月(2009年7月)の出版分についてはこちらに掲載。

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