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zoom RSS 新刊 カルチュラル・ターン

<<   作成日時 : 2006/09/02 14:16   >>

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『カルチュラル・ターン』(作品社)フレドリック・ジェイムスン/合庭惇,河野真太郎,秦邦生
 内容紹介より
ポストモダンは何をもたらすか

現代批評のオピニオンリーダーによる待望のポストモダン論集。大衆消費社会はどのような構造変化を意識と社会にもたらしたか。モダンの解体の意味と実情を描き、ポストモダンの行方を探る現代批評の必読文献。カルチュラル・ターンとは「文化的変容」の謂。高度資本主義社会がもたらす構造変化を意味している。後期資本主義、消費型資本主義、多国籍資本主義という新しい契機の出現は、ポストモダニズム社会の出現と密接に結びつく。その社会の特徴は、歴史感覚の喪失ということである。われわれが現在生きている社会システムの全体が、それ自身の過去を保持する能力を少しずつ失いはじめ、永遠の現在、恒久的な変化のなかに存在するようになった。そこでは、かつてあらゆる社会形成が何らかの仕方で保ってきた伝統が消し去られている。今日、メディアの情報機能とは最新の歴史的経験を、一刻も早く忘却させることであり、それはまさにわれわれを歴史的記憶喪失にするための装置として働いている。ポストモダニズムの二大特徴、――現実をイメージに変容させること、時間を現在の連鎖に断片化すること――は現代の消費型資本主義に都合のいい文化形態である。本書の主題は、この新しい文化形態がかつてのモダニズムが社会に果たした、批判的、否定的、論争的、攻撃的、対立的等々の機能を果たせるかのかということである。

【内容目次】
1. ポストモダニズムと消費社会
2. ポストモダンの理論
3. マルクス主義とポストモダニズム
4. ポストモダンの二律背反
5. 「芸術の終わり」か「歴史の終わり」か?
6. ポストモダニティにおけるイメージの変容
7. 文化と金融資本
8. レンガと風船:建築・理想主義・空間認識


 ジェイムスンの『政治的無意識』ももうじき復刊されますね。


 ところで、作品社のHPで告知されていますが、来年に木田元監訳でハイデガーの『現象学の根本問題講義』が出版予定なのですね。bk1では11月刊行予定なんですが。。。

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近刊 現象学の根本問題
 近刊予定といえば、こちらでも一度紹介したことがありますが(こちら)随分前から『現象学の根本問題』が出版予定(2007年には出版されるという話もありました)となっていました。いよいよ10月には刊行されるようです。ほんとかなぁ。 ...続きを見る
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